LANスイッチカスタマイズ事例紹介
OA研究所では、お客様の必要とされている要件にマッチした製品のご提供をいたします。
- 開発者・資材・製造・品質保証部門が一体となったモノづくりいたします。
- 豊富な製造実績、少量（1枚～）からの生産にも対応。
- 開発者による製造サポート、長期提供に関わる部品代替、改善提案も可能。
- お客様のご要望に合わせた柔軟な生産調整をいたします。
VMEインテリジェント10ギガビットL2スイッチ
ご要望
- 専用の筐体に組み込めるよう基板タイプかつVME対応。
- 船舶のため振動・湿度に耐えられるもの。
- 10年以上の長期供給を希望。
- 独自のシステムに対応するソフトウェアの開発。
解決方法
- お客様製品内に組み込めるようVME仕様の基板タイプL2スイッチをご提供。
- 移動中の耐振動性能を高めるためため低身長部品を採用。
- 防湿・防塵コーティングを製品に処置。
- 長期提供部品を採用し、15年以上の継続供給をしております。
- お客様専用のソフトウェアを開発、複数の動作モードを予めセットできる機能を実装いたしました。
大手キャリア向け10ギガビットイーサネットL1スイッチ
ご要望
- 通信障害が発生時に現地にエンジニアが向かい保守を行っている作業を遠隔で行いたい。
- 通信を止めずに通信内容の解析を行いたい。
解決方法
- ネットワークに当L1スイッチをあらかじめ敷設することで、遠隔から障害経路切替がを実施することができ、作業者が現地に行くこなく障害検証が実施可能となり、大幅に障害対応のスピードアップにつながった。
- L1レベル※１のレイヤーでポートミラーリングを実施。
※１
L2スイッチやL3スイッチと違いエラー補正が無い生データでパケットを ミラーリングが可能。- 10GBASE-LR/SR×24Port(SFP+)
- リンクアグリケーション（CPU_MUX負荷 Offload機能）
- SFP+：1000BASE-LX/SX 1000BASE-T切替機能有り
- ミラー機能有り
研究機関向け10M/100M/1G/10GビットイーサネットL1スイッチ
ご要望
- 研究用途に使用してる高価な検査装置を複数の機器から効率よく使用したい。
解決方法
- 複数の解析機器をあらかじめ当L1スイッチに接続しておくことで物理的なネットワークの繋ぎ変えをしなくともGUI上で必要な機器に接続が可能となり、接続間違いや線の挿抜にかかる時間を大幅に削減。
- 自動化プログラムを作成し、予め設定した測定を必要な解析装置に自動で接続、人の手が介在しない効率的なシステムを構築しました。
組込向けギガビットHUB
お客様の希望に合わせ、ハードウェア、ソフトウェアのカスタマイズを実施。
インテリジェント/アンマネージL2SWの開発実績より、
産業機器組込み向けHUBをご提供、
カスタム対応もスピーディーにご提供
